Interview
先輩インタビュー

若く活気のある職場で
チャレンジできる環境も整っています。

生産部本社工場
神垣 喜実
2020年入社

興味を持っていた繊維産業へ

地元の広島市で就活をしていた際にコーコス信岡のことを知りました。備後地区には作業服メーカーが多くあることや伝統的に繊維産業が盛んなこともその時に知りました。幼いころから服が好きで将来は服の生産に携わる仕事がしたいと考えていたこともあって、すぐにこの業界に興味を持ち入社を決意。入社して3年間、海外管理課で発注業務や製品のスケジュール管理を行っていましたが、生産工程を知っていくうちに現場で働いてみたいという気持ちが強くなり、2023年度から希望が叶い本社工場の裁断場に配属されました。

CAM導入で作業の効率化に貢献

わたしが担当する仕事は、本社工場の裁断場で、定番商品の別寸や別注品の延反(生地を伸ばしながら、裁断するために重ねていく工程)・裁断、付属品の準備などをおこなっています。2023年から自動裁断機(CAM)を導入したことで、以前は人がハサミで裁断していたものを機械でできるようになりました。そのため裁断にかかる時間が大幅に削減され、全体の作業の効率化に貢献しています。裁断後はパーツごとにまとめ、ファスナーやボタンなどの付属品を準備した後に、本社工場の縫製場や外注先で縫製され、製品が出来上がります。

若い人たちと工場を盛り上げたい

今は裁断場で裁断に関わる業務を勉強中ですが、今後は縫製の技術も身につけていきたいです。現在、縫製を依頼している外注先も高齢化が進んでおり、本社工場でも日本人だけでなくベトナムの実習生と共に縫製をしています。今後の担い手不足が懸念されていますが、縫製に興味を持って入社する若手社員もいるので、そんな若者をしっかりとサポートし、自分も成長しながら本社工場を盛り上げていきたいと思っています。

コーコス信岡の
魅力

わたしの職場のメンバーは、お互いに年齢が近いこともあって、コミュニケーションも取りやすく若く活気のある職場です。皆で新しい知識や技術を身につけようと日々切磋琢磨しながら働いています。そんな良い雰囲気が生まれるのも、当社が職種に関係なく男女ともに活躍できる会社だからです。当社では女性の役職者も多く、その活躍する姿を見て自分たちもそこを目指すことができます。長く勤めている社員も多く、特に女性の場合は出産後の休暇や育児休暇を取った後でも安心して戻って来られる環境が整っていると感じます。若手にも多くのチャンスが与えられ、挑戦できる環境があることも当社の魅力の一つです。

学生の皆さんへ
エール

「自分がしたいことが分からない」という悩みは就活者の多くが持たれていると思います。そんなとき、まずは自分が「好き」だと思えることを追求してみてほしいです。仕事をしていると大変なこともたくさんありますが、好きなことや興味のあることを深堀りしていけば、新たな発見があり、仕事の面白さに気づくことができるはずです。就活中、面接等で自分の想いを上手く話すことが出来なかったとしても、真剣に伝えようとしている姿は必ず相手に響きます。ごまかしたりせず芯を持って自分と向き合ってほしいなと思います。

Interview
先輩インタビュー

  • 企画部 本社 商品企画 小峯 紳之介 SHINNOSUKE KOMINE
  • 生産部本社工場 神垣 喜実 HARUMI KAMIGAKI
  • 生産部 本社 生産管理(海外生産) 柞磨 祐毅 YUKI TARUMA
  • 物流部 本社 入出荷業務 小林 功季 KOUKI KOBAYASHI
  • 営業一部 東京営業所 営業職(納入代理店担当) 鈴木 達哉 TATSUYA SUZUKI
  • 営業本部 営業二部 西日本営業所 青井 佑樹 YUUKI AOI