Interview
先輩インタビュー

近年、若い社員が増えていて
社内は明るく人間関係も良好です。

生産部海外管理課
柞磨裕毅
2017年入社

アパレルでの経験が活かせる職場

大阪でカジュアルアパレルの店頭販売員として２年勤めた後、転職にあたって選んだのが当社でした。引き続きアパレル業界で勤めたいという希望があったなか、実家のある福山市周辺の関連企業を調べたところ、入社したいと強く思えたのが当社でした。経験してきたカジュアルと畑はやや違いますが、現在のユニフォーム業界は製品のカジュアル化が進んでいます。であるなら、カジュアルで学んできたファッション性や流行を取り入れた新しい発信が出来るのでは、と思っています。

大きな信頼を生む仕事

自社の工場や商社への発注、製品入荷までの生産管理が主な仕事です。営業担当者と工場・商社との間に入り、仕様や納期などの調整も行います。どのような工程を経て、一つの製品が世に送り出されるのか、メーカーである当社の根幹を知る上でもとても勉強になる部署だと思います。ユニフォームは、発売後10年以上継続するものが多く、その間変わらない品質で提供し続けることができなければ、メーカーとして信頼を得ることはできません。そんな品質を保証する役割の部署の一員として、いまの仕事の責任はハンパないくらい大きいですし、それが働く意欲にもつながっています。

自分の強みを生かしオン･オフを全力で

まだ社内では経験のない、企画や物流の分野の仕事にも積極的に関わっていきたいです。前職での経験もあり、人とのコミュニケーション力は自分の強みだと思っています。社内の多くの業務に関与し、多くの経験を積むことで、どんな仕事でも全体を俯瞰して見ることができ、的確な対応ができるようになることが目標です。プライベートでは、今年はじめたゴルフで、将来はシングルプレーヤーとして回るのが目標。オンとオフをしっかり切り換えて、良い相乗効果を出せるよう意識しています。

コーコス信岡の
魅力

社内の人間関係がとても良いところがまず大きな魅力ですが、僕自身、営業と生産の両方の部署を経験したことから感じるのは、取引先様との関係も非常に良いことです。これを築いてくださった先輩方に感謝するとともに、僕も続けていけるように努めなければならないと思っています。また、最近は若い社員が増えています。若い社員が増えれば活気ある職場になりますし、会社も適切な人員配置を考えてくれているので、皆明るい気持ちで仕事に取り組めています。

学生の皆さんへ
エール

大事なことは、会社に入って何が楽しいか、どこに面白さを感じるか、だと思います。当社はアパレル業界に位置付けられますが、必ずしも「ユニフォームが好き」「ファッションが好き」でなくても良いと僕は思っています。僕の場合、元々ファッションが好きでしたが、今は海外の工場と協力して製品を作り、それを日本全国のお客様へお届けする、目線の先に広がる世界にやりがいや楽しさを感じています。ポジティブになれたとき、仕事に対して興味を持つことができ、自ずと働き甲斐を感じられると思います。これから会社を選ぶ皆さんには、ぜひ「楽しい」と感じられる仕事を選んで欲しいと思います。