本計画では 「はたらく」 人に安心と安全、快適さを提供する施設とすると共に縫製業の
魅力を発信する新工場を計画します。
対角線上に位置する本社に向かって開放的なデザインとします。
新しい時代に向き合う挑戦的な姿と地域の新しいランドマーク的存在とすると共に縫製
された布をイメージした外装材を採用することで、 魅力ある意匠計画とします。
織物の美しさと力強さを表現した外観
正面エントランスから見える
備後絣をイメージしたブルーの壁紙
環境に配慮して屋上には
太陽光パネルを設置
全フロアバリアフリー設計
ボイラーを導入し、
これまで外注していた仕上げを強化
3階に2つの展示室を設置し、
ブランドメッセージと売り場での見え方を発信
これまで離れていた生産関連部署が集結し、
ものづくりを一元管理
職場体験や見学会を実施していくほか、
工場内部の様子を今後SNSで配信
沿革 | 1947年 信岡商店の縫製部門として信和被服(株)を設立 2008年 エヌエスケイを吸収合併し、現在の本社工場となる 2025年7月1日~ 新設、稼働開始 |
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所在地 | 広島県福山市新市町戸手255-1 |
建物コンセプト | 縫製業の魅力を発信し、働く人を支える工場 |
建物面積 | 3,047.60㎡(1~3フロアの合計面積)/1,881坪 |
業務内容 | 裁断、縫製、仕上げ、特殊、検査、型紙/仕様書作成、展示室 |
生産可能アイテム | 上下布帛、つなぎ、デニム、中綿ブルゾン |
生産点数 | 年間約5000枚/500品番(サンプルなど含む) |
工員 | 1階製造フロア 約20名 |